新製品出ました！「ＴＳＵＢＡＫＩ」 (2010.02.15)

「TSUBAKI」赤 中バラ 優雅な香り 1,050円（税込）
「TSUBAKI」黄 中バラ 甘美な香り 1,050円（税込）
椿は室町・桃山時代に盛んになった茶道、華道とともに大きな流行をみるようになりました。特に茶道では、炉の花として、椿を使う例が江戸初期から増え始め、現在では椿が「茶の湯の花」の主役として、茶道とは切り離せない花になっております。
茶道は、堺の茶人 千利休（せんのりきゅう）によって「花は野にある様」（利休七則）といわれているように、自然の風情のままに投げ入れることを根本としています。千利休は、椿の清らかな風情を好み、お客様を持て成す茶花に用いて、折節の出会いを大切にしてきました。
その利休の心を香りで表現した「利休 ＴＵＢＡＫＩ」2種類の香りをご用意いたしました。天然香料をベースに 椿の香りを強調し、280年の伝統をいかし、赤は優雅な香り（さわやか） 黄甘美な香り（甘みのある）香りに仕上げました。
是非一度お試しいただければと思います